海外引越が決まったら何する? 船便・航空便の送り出しから学校選び、現地到着まで
4月は人事異動の季節!実は海外赴任の事例が出たけど、海外に引っ越しするのって何を準備したらよいの?という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
このブログも書き始めて1年がたちますが、年末ごろから急に昨年書いた海外引越に関する記事のアクセスが増えています。ちょうど皆さん、引っ越しに向けて準備を始めている頃なのでしょうね。
というわけで、これから海外引越を控えている方向けに、本ブログの中で海外引越の際に役に立ちそうな記事をまとめてみました。
まずは情報収集から
とりあえず辞令は出たけど、海外引越ってどうするのよー!という方も多いでしょう。そんなとき、まずするのはそう、情報収集ですね。会社の赴任者サポートセミナー、インターネットの記事、などできる限り情報を多く集めましょう。引っ越し業者が提供してくれる情報も結構役に立ちますよ。
書籍では海外赴任支援サイトを運営するJCM社の『海外赴任ガイド』がおすすめです。
おっと、お子さんがいる方は現地に行って学校をどうするかを決めないといけません。もし可能なら積極的にセミナーなどに参加し、経験者や有識者に相談してお子さんにあった学校選びをしましょう。ミニ英語クラス体験などもあり、お子さん自身も海外の学校についてイメージを持ちやすくなります。
いよいよ引っ越し荷物の送り出し!
そうこうしているうちに、引っ越し業者との打ち合わせが始まります。まず悩ましいのは船便と航空便、直接手で持っていく荷物の何をどう分けるか?ですよね。また通常の国内引っ越しと異なり、送れないものや持っていける量などの独特の制限が多くあります。
我が家は日通さんでしたが、打ち合わせの段階から非常にきめ細やかなアドバイスをいただき助かりました。
また、赴任先で手には入らない生活必需品も多くあります。前任者などいれば現地の駐在経験者にどんなものを持って行った方が良いかアドバイスをもらうと良いでしょう。
ここまで読んで、えー!!海外引越ってなんだか大変そう・・・と思った方もいますよね?そんな方にひとつ良い情報です!海外への引っ越しの場合、梱包に高いノウハウが必要なため、基本的に業者さんが荷造りしてくれます。わたしたちは見ているだけなので、非常に助かりました。
いよいよ出国
船便や航空便を一通り出し終えたら、いよいよ現地へのフライトが待っています。友人や家族たちにしばしのお別れをし、住み慣れた家を出て、空港に向かいます。その際いつもの旅行と違って、ついてすぐに使う家財道具たちをスーツケースとは別に持っていく方もいるでしょう。そんな大量の荷物たちと格闘しながらのフライトになるかもしれません・・・。そんな方は航空会社の「海外赴任サービス」がおすすめです。
さあ!いざ赴任先へ!!大量の荷物も送り、あとは飛行機に乗って未知の土地へ。期待と不安の中でのフライトはどんなでしょうか?
ここまでが我が家の海外引越の実体験となります。
実際に引っ越ししてみると、年間にたくさんの方が海外に引っ越しされていることもあり、航空会社も引っ越し業者も非常にかゆいところに手の届くサービスが充実していたと感じました。普通の引っ越しと異なるところもお送りましたが、きっちり情報収集し、一つ一つこなしていきましょう。
皆様の新しい環境に向けた準備に少しでも役に立てば幸いです。