パリの現地幼稚園 登園初日!

フランスの新学期は9月ですが、少し遅れて次男が現地幼稚園に通い始めました。次男は日本では年中ですが、フランスでは年長になりました。まだ通い始めでわからないことだらけですが、自分のメモのため今日は登園初日から1週間の様子をメモしておきます。

目次

現地幼稚園、登園初日の様子

フランスの幼稚園の登園時間は朝8:20〜30。親が付き添い、教室まで一緒に行きます。幼稚園に登園すると早速荷物かけのフックのところに次男の名前が貼ってありました!ちゃんと幼稚園側の受け入れができているようで少し安心。

教室に入ると先生が待っていてくれて、にこやかに挨拶してくれました。いつもは道行く人にまで元気にボンジュールを言って愛想を振りまく次男ですが、流石に恥ずかしがってモジモジしています。まあ、泣かないだけましか。

そして、ここでまた嬉しかったことが、毎朝登園すると黒板に貼る名前カードがちゃんと用意されていたこと。

先生に名前カードをもらうと手をつないで、黒板のところまで一緒に行き”Garçon”の欄に名前を貼りました。

これで登園の朝の儀式はおしまい!後は親は教室を出て行きます。

ただ、この日は初日で親子ともに心配だったので、8:40ぐらいまで教室に残り、子どもも教室を少し探検しました。この間、他の子達は各々パズルで遊んだり、人形で遊んでりして過ごしていました。

私が教室を出るときも次男は特に泣きませんでした。まずは一安心して教室を出ました。

お迎えは16時半

さて、日中久しぶりのママ友とのランチをしたあと、日本人小学校から帰ってきた長男を連れて、幼稚園日本人お迎えにいきました。お迎えの時間は16時半。日本の幼稚園と比べるとだいぶ遅めです。ちなみに18:30までは有料ですが延長保育ができるようです。日本と違って幼稚園と保育園を分けてないのは良いですね。

どうかなー?泣いてないかなー?と恐る恐る教室を見ると、疲れてはいるものの、意外と元気な次男を発見しました。

実はこの日は「学校」としての幼稚園は15時で終わり、15時から16時半は無料のアクテビティの日でした。こういうアクテビティが週2回あるそうです。こんなところも日本と違いますね。

初日からお楽しみ時間にたっぷり遊べたようで、言葉が通じないなりに楽しい1日を過ごせたようです。

感想を聞くと「給食が美味しかった!」とのこと。そ、そっか。ご飯がせめて美味しいなら少しは楽しみがあるかな?

まずは1日目が無事に終了です。

どんな子どもたちが通うの?

さて、次男が通うの幼稚園ですが、パリ16区は割と裕福なエリアだったので、フランス人のお金持ちしかしかいなかったらどうしよう?と心配でした。ふたを開けてみると割と色んな人種やオリジナリティの人もいるようです。まあ、公立幼稚園ですから当たり前ですよね。

とはいえ、アジア人は一人だけで、日本人も初めてとのこと。

さてさて、フランス語も英語も全くできない5歳児はちゃんとサバイバルしていけるでしょうか?

子どもに負けずに私もフランス語を勉強して先生としっかりコミュニケーションを取らないとです。