パリに持って来て失敗だった靴

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パリで必要なかったもの

パリに来て 1ヵ月半、まだ1度も活躍していないものがあります。それは「パンプス」です。

 

 

 

 

 

 

春のパリでオシャレしようと思って持って来たお気に入りのパンプスですが、どうにも出番がありません。

なぜならパリの人たちは意外と地味でこんな派手な靴を履いていたら、スリに狙われそうだからです。

パリジャンは地味!?

パリと言えば「オシャレな人の集まる街」というイメージがしませんか?私もパリに引っ越してくるまでそう思っていました。

ところが実際着てみると印象は全く異なります。

端的に言うとみんな地味!!!

全身黒、全身紺色、せいぜいジャケットはベージュ。さし色はスカーフでポイント色を入れるのがパリ流です。

このスタイルに合わせ靴も黒の靴か茶色の靴か白のスニーカーと言う人がほとんど。

日本では春ともなれば色とりどりの爽やかな色の服が街に溢れていますよね。 5月になってもまだ肌寒いパリでは少し暖かくなったとは言え街の人の服は相変わらず地味な単色コーディネートです。

上級オシャレさんが多いとも言えますが、春服好きとしてかなり寂しいです。

現地で購入した靴

仕方がないので近所のショッピングセンターに行って靴を買いました。

H&Mで二足で30ユーロ!安っ!

履き心地はイマイチですが、セールまで我慢します。

夏になったらもう少し華やかになるのかしら・・・。

ただでさえ顔が地味なアジア人。オシャレ初心者にとってこなれた格好をするのは中々難しい街です。