印象派の画家が愛した港町オンフルールを歩いてみる ノルマンディー旅行1日目

今日はブルターニュ地方を離れ、ノルマンディー地方の港町オンフルールにやってきました。

オンフルールは若き日のモネが過ごした街として有名です。

特にこの街の中心にあるカラフルな建物の旧港の風景が有名です。この小さな古い港に立つと何だか絵の世界に入り込んだような気持ちになります。

反対側もまた異なった趣きです。この場所を好んでモネが絵を描いたというのも納得です。

オンフルールは港だけでなく、小さな商店が並ぶ路地が行く筋もあり、ウィンドーショッピングもとても楽しい街です。

ところどころ中世の木組みの家や石畳が残っていてノスタルジックな雰囲気を楽しみながら散策しました。

印象派ゆかりの地ということもあり、街中にはギャラリーが至る所にありました。

こちらは子どもたちお気に入りのアート。体が中に浮いて見えるので一瞬ドッキリします。

ギャラリーには油絵からポップな現代アートまで様々な作風の作品があり、お部屋に飾るのにちょうど良いものも沢山ありました。アートが好きな人ならきっと街歩きするだけで楽しめますよ。

お酒好きな人にはこちらがオススメ!ノルマンディー名物のリンゴ酒シードルを扱うBoutique Gribouille Honfleur です。

軒先には様々なシードルが手頃な値段で置いてありました。

シードルのお味は少しフルーティな微炭酸のビールと言ったところでしょうか?アルコール度数も4%と低めなので、食前酒にピッタリです。

お値段も4ユーロ以下なので気軽にお土産にできるのも良いですね。我が家も私と義母でそれぞれ一本ずつシードルをお土産に買いました。

というわけで、オンフルールはどこを歩いても絵になる素敵な街でした!

日本からだとパリ発でモンサンミッシェルとセットの日帰りツアーも出ています。印象派好き、中世好き、近代好き、全てのアートが好きな人にオススメです♪