牡蠣の街カンカルでシーフード三昧 ♪ブルターニュ旅行2日目
ブルターニュ旅行2日目はディナールの宿から牡蠣の街カンカルまで行きました。
カンカルはモン=サンミッシェルからさらに車で1時間ほど走ったところにある港街です。ちょうど湾を挟んで対岸にモン=サンミッシェルが見えます。
頑張って撮影してみましたがボヤけてる〜(笑)肉眼ではもう少しはっきり見えるので、カンカルに行ったら是非探してみてください。
さて、本題のカンカルレポートです。
海岸沿いの道を走っているとカンカルの街が見えてきました。湾にへばりつくように街が広がっています。丘の上に教会がありますが、観光のメインは海岸沿いになります。
こちらの写真はメイン通りです。
海岸のメイン通りはレストランがびっしり並んでいます。とりあえず、まだ夕飯には早いので街の中を散策することにしました。
まずは子どもたちと浜辺におりてみます。
浜辺は潮が引いて浅瀬の小さな岩やワカメ?がいっぱいむき出しになっていました。
ところどころ潮溜まりがあり、石をひっくり返したり、ワカメをめくると小さなカニやエビの幼生がたくさんいました。さすが海産物が沢山採れる港町ですね。
小さな生き物好きなお兄ちゃんは夢中になって海の生き物を探しました。
磯遊びの後はお約束の大砲乗り。
大砲にまたがって「放て〜!!」と気分が盛り上がりまくる子どもたち。周りのフランス人はちょっと引いていたので、親としてはかなり恥ずかしい・・・。
海岸沿いには牡蠣小屋があって名物の牡蠣を買うこともできます。味付けのレモンも一緒に売られていて、フランス人のなかにはその場で食べている人もいました。
お土産屋さんもちょっと寄ってみます。
マリンテイストの可愛い置物が沢山あって見ていて楽しいですね。
さて、せっかくカンカルに来たのでレストランでシーフードを頼んでみました。
どーーん!とでてきたのは二人分のシーフードの盛り合わせ!!!牡蠣やらカニやらエビやら、その他見たこと無い貝やらが何種類もこれでもかと盛られています。どう見ても二人分じゃない(汗)
しかーし、周りのフランス人を見ているとペロリと食べているようです。隣のテーブルのおじさんは1人前をすごいスピードで食べて行く。いやー、これさすがに無理じゃない?ちょっと心配になる量です。
結局わたしたちはあまりお腹が空いていなかったこともあり、大人4人でちょうど良かったです。いや、お腹空いてても、4人でシェアでちょうど良いかな。
鮮度は良かったので、ほとんどさっと茹でたり、生のままだったので、食べ終わった後も胃が重たくならずに食べられたのは良かったです。特に牡蠣は小ぶりでしたが、あっさりしていてさらーっと食べられました。
というわけで、牡蠣の街カンカル観光が無事に終わりました。
明日は海賊の街サン=マロを再訪予定です!